昔、昔服やさんでバイトしていた時、上司に言われてた事
「完璧な色合わせ、完璧なコーディネイトは無粋やで、ちょっとカッコ悪いとこ
外している所があった方が良いねん。
それと同じでかっこ悪い事一杯経験してる方がええねんで
そういうの一杯あることが、「遊び」って言うねん。
私らはお客さんの前に立つ人間やから
遊びがある方が良いねん」
ええ事教えてもうたなぁ~って思ってる。
かっこ悪い事を経験することがこわくなくなったし、
お客さんに色々言われたって平気になった。
それに、見せかけのカッコいいに惑わされる事がなくなった。
自分の中の「遊び」がなんでも楽しむ気持ちを作ってる。
「はだかの王様」はやっぱり「はだか」や
かっこ悪くても、地面にしっかり両足立つ方がええに決まってる。