2023年5月に発行されました「レッスン・プラス・ワン」
「電子ピアノをお持ちの生徒さんへのレッスンアプローチ」についてにお悩みにお答えさせて頂きました。
私自身「電子ピアノ」に全く抵抗がないので・・・
こんなに必要とされているのに、いつまでも「アコースティックピアノじゃないと!」
ん〜〜〜まぁ〜〜〜わからんでもないけど・・・
でもそろそろ市民権をくださいと思ってしまいます。
まぁ〜わかりますよ、そうなんですよ、色々違うんですよ
でもね違いを認めて、共存共栄!これこそが明るい音楽の将来ちゃうの?
って思っちゃう。先ずは裾野を広げましょう!
そして、楽器売り場へ行って「電子ピアノ」を触りに行って
説明聞いて「最新の事情」をしっかりとチェックして
生徒さんの所有機種に寄り添うレッスンをするように心がけると
生徒さんが楽しくなって長く続けてくれたり、
「大きくなったらピアノ買いたい!」って思ってくれたり、
お母さんが実家のピアノ運んでくれたり、
「買い替えの時はピアノ買います」って言ってくれはったり、
良いこといっぱいあります。
これから益々「音楽の存在」が大事になるし、必要になってきます。一人でも多くの人に
音楽を楽しむ時間を作って欲しいし、その楽しみ方の選択肢はもっと自由であって欲しい
その一方で「アコースティックピアノ」の素敵さをお伝えする事も大切な仕事になってくると
考えていますので、教室のピアノの維持管理や発表会で使用するピアノを良い状態に保つこと
など・・・「わ〜憧れるなぁ〜〜やっぱりピアノ欲しいな〜〜」とか
「大人になったら自分で買いたいな」とか「駅ピアノとかアコースティックピアノが弾けるとこにどんどん行こかなぁ〜〜」とか「やっぱり音が違うなぁ〜」とか
「アコースティックピアノ」を大切に感じる気持ちを一緒に持ち続けたいと思っています。