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誰が為に鐘はなる

私の解釈はこうです。 

他人事やと思ってたらアカンで

良いことも、悪いこともそうです。

 

「誰が為に鐘は鳴る」

好きな映画の一つです。

 

主演のイングリッド・バーグマンもステキやった。この頃の女優さんって大好き

凛とした気高さと誇りを持った態度が大好き

この映画見たとき正直題名と内容があまりしっくりこなかった

高校生やったから話はええけど・・・題名もわかるけど

なんだかな

原作がどういうものか知らなかったし、元になった瞑想録も知らなかったから

だから調べた・・・当時はパソコンもないので本屋さん行って参考文献も調べて

どんどん本を探していくという、探偵作業。

 

「誰が為に鐘は鳴る」

戦場で鳴り響く鐘の音は、戦火に倒れて死んだ者のためのみに鳴るに止まらない

それを聞く者すべての為に鳴るのだという意味を込められた言葉

そうかぁ~  今まで自分に起こる一つ一つ、外から聞こえてくる出来事

全てはつながっているし、何か聞くたび、起こるたびに自分の身へと置き換え

戒める。

それ以来・・・私の中にずっしりと残る一言になった

「誰が為に鐘は鳴る」