私はなぁ~教育って言う言葉
実はあまり好きとちゃう・・・ 教えて、育てる・・・
教えやんと育たんのんかい!っていつもツッコミいれてしまう
そんな事ないやろ?
以前HPのブログに質問がきたことがある
「あなたはピアノの教育者ですか?」
まぁ~表向きのブログやから丁寧な言葉で答えたけど・・・
「そんなんちゃうに決まってるやろ!」
私はそんな大層な考え方持ってない・・・先生と呼ばれる事には慣れているけど
「お~大将」の方がええわ!「よう!チーフ」これはちょっと違うなぁ
教えるではなくて、紹介するって感じかな・・・
「マイピアノ楽譜」の考え方の根本は「あなたやったらどうする?」ここがベース
ドとレ2個の音覚えたその時点で「どっちの音から弾く?」が始まるねん
正解は相手に求めるんじゃないねん。答えはいつも自分の中にある。
「レの次レそれでド」
「よっしゃ! それええやん! それで練習してよ! 指の番号どうする?」
「2と1!」 「よっしゃ! お~私から提案して良い? 3と4でも弾いてくれへん?」
3個の音が弾けるようになったらもっと可能性広がるやん。88個の音が弾けるようになったら
鼻血でるで、きっと興奮して・・・
一つ一つの段階で喜びとか楽しみが味わえて、次への弾みやステップになる
楽譜の中の色んな仕組みがわかって、ちっちゃい変化にでも楽しみとか味わう事が出来る
そういうレッスンしたいねんな・・・
自分の事で言うと・・・・
決まった事、決められた事するの実はめっちゃ苦手や・・・
やりたい気持ちが起こらんかったらせえへん
でもやる・やらないどっちか?言うたら絶対やるねん。
結局やるねん。
そのやる・やらないの選別はそこに楽しみや遊びみたいなもんが感じられるか?
他人から「やらなアカン」って言われるのいやや・・・
でも同じことでも自分がその中に「遊びや楽しさを見つける」とやる気になる。
それは誰でも一緒ちゃう?
アクティブに自分から動く為には、自分にとっての楽しさ・遊びを見つける事やと思ってる。
せやから、一人ずつに書くねん。
自分だけのオリジナルが好きでいて、それがええねん、それでええねん。
と思える気持ちを作るお手伝いしたい・・・
そこやな・・・・