2024年度のぽこあぽこピアノ教室の発表会は・・・ズバリ!没入して頂きます。えっ?なんでそんな事考えたのって?最近よく思っていたのですが、想像力を豊かにする事はほんまに大事やなぁと思うのです。そしてこれからもっと想像力が豊かであることが、生徒さんたちが自分の内面を守って活き活きと生きていけれるのではないかしら?と考えるのです。
どうして?
想像力があれば、相手の気持ちを考える事も出来るし、自分がどうしたら良いかわからない時でも
こうしたら良いんじゃない?って別の道を考える事も出来るし、もっと他の何かになる事を想像することも出来るし、もっともっと人間同士の繋がりが素敵になるんじゃないかな・・・って思うのです。半年間物語の主人公に成り切って、発表会に向かって進んでもらう事で、想像力をこれでもかっ!!って使って欲しいですよね〜〜
ここだけの話
私、小学3年生の頃「どこか別の世界から来た人」っていう想像をして暮らしていました。それも結構長い期間、母親に対しても「この世界ではお母さんの人」友達に対しても「この世界で知り合った人」みたいな想像をして生活していました・・・なんで?って言われてもなぁ〜よくわからないけど、楽しかったんじゃないですかね。どこか俯瞰で見ることが出来るような、自分の事だけど自分の事じゃないみたいなフワフワ感がたまらなく好きで、「本当はどこかの王女」だったり「本当は有名な泥棒」だったり、「本当はスパイ」だったり頭の中は自由区ですから好き放題想像していました。今それ何かに役立ってるのか?って言われたら「別に、何にも〜〜」ですが、一人でいること、一人になる事にめちゃめちゃ強いように思います。
教室ビジョン「音楽を通じ、個性を大事に一人ひとりの想いを応援する」
今回の発表会も正に教室ビジョンに掲げた想いに忠実でいたいと考えているからです。
生徒さんたちの自由な一人ひとりの想い、空想、想像をがっしりと応援したいなぁ〜と思います
私も大好きな想像力をフルに使って、みんなが入り込める物語にしていきたいです。