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今回は・・・教材の与え方・使い方のあれこれのお悩みへお答えしました。
私自身はご兄弟・姉妹で同じものを使用する時もありますし、変える時もあります。
「へ〜〜お姉ちゃんもここで間違えてたんや〜〜」とか「え〜〜私はここ間違えてないよね!」とかそういう会話が大事な時もあるかなと思います。
お母さんが使っていたテキストを子供が使う・・・受け継ぐ気持ちもよくわかります。
なのであくまでも生徒さんの心持ち次第というところもありますし
この部分はイチから伝えたいと思う時は、新しいテキストの購入をお願いしております。
そして、今回は素晴らしい教材が出ているので、使いたいが保護者様にどのように
説明すればいいのか?というお悩みでした。
「その教材が本当にその生徒さんの為になるのならば、保護者の方は惜しみなく
賛成してくださると思います。」
ですが採用する場合、先生側の研究が不可欠のように思います。
でも、あくまでも教えるのは目の前の先生ですから、先生が自由にテキストを使いこなす事が
だいじだとも思います。
私自身は・・・テキストにこだわることはなく、何をどういうやり方で教えたいのか?という
カリキュラムは自分で立てています。その中で進めやすいテキストを生徒さん毎に決めてアプローチしています。そして使い方は・・・多分作者が見たらびっくりするところもあるかもしれませんが、でもそれが現場でレッスンしている証拠ちゃうか?と思っています。