7月に入りいよいよ。次の発表会のホール取りの日が近づいて参りました。
大体の骨子は出来上がっているのですが、自分が今回の発表会で伝えたいことをどういう風に持っていくかをあれでもない、これでもないと考えています。
でも今回は「自作曲」を発表すること。これは決めていましたが、どういう風にすれば、今だからこその演出になるかをずっと考えていました・・・
でもね。良いこと思いついちゃった!!
大きい生徒さんが、小さい生徒さんの為に発表会の曲を書くのです!!
なんかひしひしと危機感がありますねん、この今の状況は決して普通じゃないですよね
人と人との繋がりやコミュニケーションがどんどん遠隔になってしまって、直接手を触れるなんてとんでもない! でも今こそ相手を思いやって、どんな事を考えてるか?を考える事大事じゃないですか?
「大きいお姉さん・お兄さんが曲を書いてくれた!!」「楽しい気持ちになるように!」
「あっ!!こんなかっこいい弾き方考えてくれた!!」「ここはどう弾いたら良いのかな?」
「あっ!!先生に聞いといてもらおう!!」
えっ?昔の作曲家の作品じゃなくても良いの?
なんで〜〜今の人が作る曲の方が新鮮で楽しいに決まってる〜〜
お互いが勉強になるって正に「Win Win」
実は春から作曲の練習を重ねてまして・・・みんなの作品の中で弾きやすいもの、まとまっているものを名曲選として、練習曲として採用しています。この度、作曲家春畑セロリ先生より
総表を頂きました。
---------------------- ぽこあぽこのみなさんへ みなさんの作品を見せてもらいました。 まず、メロディがとても自然なのにおどろきました。音がなめらかにつながっていたり、きれいに盛り上がったり、最後の小節でしっかり落ち着いて終わったりしていて、全体にとても自然です。 そして、リズムの工夫がたくさんあって、いろいろなリズムに出会いました。いろいろなリズムがあるけれど、ちゃんと繰り返しがあったり、似たリズムを重ねたりしていて、まとまりがあるのもよいですね! 休符も上手に使えていましたよ。 ていねいに作ってくれていることが、とてもよく伝わってきました。 もしかしたら、ここから発展して、曲ができるのでしょうか? 楽しみにしていますよ!!
春畑セロリ
みんなに伝えたら喜んではりました〜〜〜〜