2021年も終わろうとしていますね。2020年初めより日本を覆っている新型コロナウィルス
まだまだやれやれひと段落〜〜って行かない状況です。
そんな中、ピアノ教室を運営すること、レッスンすること、生徒さんたちと関わって行くこと
そして生徒さん自身のこれから・・・そりゃ〜〜ご家族がいらっしゃるから、大きなお世話かもしれませんけど、いやいや!これからを背負っていく子供さんたちを見守って、近くで生きる大人としてどう接するか?は常に考えています。
その中で一番気になるのが「頑張る」という言葉
なかなか厄介な言葉ですよね・・・無茶振りも「頑張る」という善意ぶっている言葉によって良い事になっちゃう。「頑張ってな」っていうだけで「放任」している時もある
なぁなぁ〜〜そんなにこの世の中生きていくのに、頑張らなアカンの?
ピアノのレッスンってそんなに頑張らないと自分のものにならないの?
「もうちょっと頑張ったら」ってそもそももうちょっとってどのくらいやねん!
生きていくって頑張ること?
頑張った人しかアカンの?
「頑張ったからこそ〇〇になる」 「頑張ったからこそ得られる何か」
というものだけが、満足感を得られるものなの?
いやいや・・・そんなエンジンは火力発電や原子力発電と同じかも、だって材料がいるんだもん
じゃぁ〜その材料がなくなったら? そのエンジンから生まれる負の部分も当然あるはず
それがもしかしたら「差別」を生み出しているかもしれない
もちろん!!一所懸命することは大事です。でもそれは「何かが得られる」からすることではなく
自分自身による自分への満足感を満たすということが先ずは大事なんじゃないかな?と
考えています。そこに年齢は関係なく「3歳は3歳の満足」「4歳は4歳の満足」「5歳は5歳の」「6歳は6歳の」・・・その満足は大人にとっては満足できないこともあるかもしれないけど
その事に対してグッと堪えることが「大人に与えられた使命」ではないかな?と感じています。
またそういうレッスンが出来たらいいな、どうしたら出来るのかな?・・・と日々考えていく中で「今の目の前で書く」というレッスンが生まれたかもしれません。だって一人ずつその人のための順番で書くんですもん!時にはすご〜〜〜く回り道している時もあるかもしれないけど。
他と比べることもなく、1対1で向き合うことで生まれる関係や気持ちを大事にしていきたいな
そうすることで、自分に自信がついていって欲しいなぁ〜〜
確か・・・昨今は「自分らしく」なはず お互いを認めて自分の中のベストを見つけるはずですよね?
私の理想は「自家発電」 自分の目標に自分で向かっていく・・・
それが結果的に外の世界でも通用しているような。
世界一新型コロナウィルスに影響を受けていない人間と豪語できる「私」だからこそ
これから伝えていきたいメッセーじです。