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聞いて!まるみえ先生

「生徒さんが練習してきてくれません」

2024年6月14日

こんにちは!中西美江です。

ピアノの先生のための情報紙「レッスン・プラス・ワン」で只今まるみえ先生として

皆様から寄せられたお悩みなどにお答えしております!

今回のお悩みは・・・

「生徒さんが練習をしてきてくれません」

【まるみえ先生回答】

「練習の効果」を実感してもらおう

「練習してこない」という悩みは永遠のテーマですね。

「自分の好きな曲しか練習しない」

「1回ずつしか練習してこない」

「レッスンへ行く前しか練習してこない」

など、いろいろなパターンがあると思うのですが、試しに「練習してこない」の部分を「練習してくる」に置き換えてみてください。

「自分の好きな曲は練習してくる」

「1回ずつなら練習してくる」

「レッスンに来る直前には練習してくる」

・・・どうですか?みんな自分のペースでちゃんと練習してくる子、というふうに印象が変わりませんか?

とは言え、上達のためには与えられた課題をきちんと練習してほしいと思うのが指導者の人情たるもの。
思うのですが、先生方が「練習は大事」と考えているのは、そのことを身をもって経験してきているからですよね。たくさん練習すると必ず上手になる、難しいテクニックも習得できると知っているから、「ちゃんと練習してきてね」「〇〇回弾いてきてね」と課題を出す。

でも、少ししか練習しない生徒さん、全く練習しない生徒さんたちは、その効果をまだ感じていない、あるいは気づいていないと認識することも大事だと思うのです。

そうです!先生と生徒さんの感じ方にはブレがあるのです。

けれど、「少ししか練習しない子」は「少しでも練習できる子」です。練習の効果を実感できれば行動が変わってくる場合もあります。
そこで、次の方法を試してみてはいかがでしょうか?

続きは「聞いて!まるみえ先生」ページで読んでみてください。

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